脱炭素のオフィス戦略
会社として脱炭素への取り組みをしていかなければならない!
環境に配慮したオフィス戦略を行いたい!
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、「脱炭素社会」の実現に向けて様々な動きがある中、企業として取り組みを行っている担当者の方にぜひ読んでいただきたい記事です。オフィスの移転や縮小をするにあたり、脱炭素実現のためにどんなことができるでしょうか。
その一つの例としてあげられるのが、「オフィス家具の再利用」です。
これまでのオフィスビルを退去し新しいオフィスに移ったり、オフィスの床面積を減少をする際に、不要になった机や椅子、棚などの家具を廃棄するのではなく下取りに出し清掃された状態で新たな使い手に渡す仕組みです。新型コロナウイルスの蔓延によりリモートワークが浸透するにつれて、オフィス戦略が見直されるなか、家具の廃棄物は増加傾向にありました。丈夫に作られたオフィス家具は廃棄にエネルギーが必要で、一回のオフィス移転につき多くの二酸化炭素を排出し、一千万円以上の費用がかかる場合がほとんどです。
このような取り組みにより、買っては壊す流れ断ち切ることで環境に優しい会社経営を実現でき、企業イメージにもつながります。
その上、オフィス家具の廃棄にかかる費用を削減することができるという利点もあります。
家や生活用品のリユースと同じように、オフィス家具も本当に必要としている人につなげることで大切に循環させることができたら素敵ですね。
SCOPは環境に配慮し、コストを抑えたオフィスデザインをお客様のご希望に合わせて対応します。お気軽にご相談ください!!