~BYOD(Bring Your Own Device)の発想を活かした新しい空間をつくる〜
BYODとはBring Your Own Deviceの略で、自分のデバイスで業務をすることを指します。
アメリカや欧米を中心に広まり、昨今日本でも注目されつつある発想です。
BYODのメリットは
・使い慣れたデバイスで効率的に業務を進めることができる
・PCやスマホを私用と社用の2個ずつ所有する必要がないため、企業はコストダウンが可能かつ、社員は端末管理の手間がなくなる
・共有したデータを私物のデバイスでいつでもどこでも確認することが可能であるため、オフィス以外での業務が可能である
・セキュリティ管理などの社内ルールを制定することで、個人での無許可のデバイス持ち込みや個人クラウドへのデータ保存(勝手BYOD、シャドーIT)を防止することができる
などが挙げられます。
テレワークの推奨が進んだことを背景にして、パソコンやiPadを持ち運んでオフィス以外の空間で仕事をするケースも増えたと思われますが、お仕事の場所として
・プライベートの空間で安心して作業ができ、通勤時間を気にせずすぐに仕事に取り掛かれる自宅
・1~2人用の机と椅子の配置でパーソナルな空間を確保できる座席や、開放的で緑が見えるテラスなどでリラックスしながら作業に集中できるカフェ
・防音やインターネットの環境が整っているネットカフェ、カラオケボックス、コワーキングスペースのような個室空間
などを選ぶ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
BYODが注目されている今、この傾向はさらに広まるかもしれません。
ワークスペース≒オフィスではなくなり、今まで以上に、「快適に仕事ができる空間」の需要がオフィスの外にも広がっています。
弊社は、オフィスデザインを中心にしながらも、店舗や商業施設など、お客様の理想に基づいた様々な空間づくりを手がけております。
多くのワークスペースを作るお手伝いをしてきたサンニンが、そのノウハウを生かして、オフィス以外の「ワークスペースにもなりうる空間」も作り出していきたい。
BYODも広がりつつあり、オフィスだけが働く場所ではなくなってきたからこそ、様々な発想が実現可能です。
ぜひ、お客様が快適に作業をできるような素敵な空間を作るお手伝いをさせていただけませんか。
ご相談お待ちしております。