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コミュニケーションのリアルとデジタル

リモートワークが浸透した現在、人と人との対面コミュニケーションと、それを豊かにするデジタル活用を両立したオフィスを実現することが求められます。
SCOPはこの実現のために、充実したライフワークに欠かせないコミュニケーションはどのような変化を遂げ、今後どのように変化していくのか100 年単位で考えてみました。

今から100年前、大正時代は電話が発明されて間もく、対面によるコミュニケーションという選択肢しかありませんでした。
それがSNSの普及により、端末を持っていれば不特定多数の人に簡単に情報共有ができるようになりました。
近い未来では、クリック1つで遠くにいる人があたかも目の前にいるかのように立体的に現れ、限りなく対面に近い形でコミュニケケーションが取れるようになるかもしれません。

このように100年間の間にコミュニケーション手法は大きく変わりました。
現在はリアルコミュニケーションとICTを活用したデジタルコミュニケーションが融合しつつありますが、今後はリアルとデジタルの差は縮まり発展することで、今以上にリモートワークやテレワーク環境が整っていくことでしょう。

自己実現の達成で得られる満足感や、プライベートと仕事が両立できている充実感。
この100年、これらの【働く】ことでしか得られない欲求は普遍だったのではないでしょうか。
デジタルコミュニケーションの発展はこの欲求をかなえ、わたしたちの目指すワークライフの取得を後押ししてくれます。

リアルとデジタルのバランスの取れた融合はワークライフバランスを充実させ、生産性の向上につながります。
ICTによるデジタルコミュニケーションを最大限に活かすことが今後のオフィスを考えるための鍵となるのではないでしょうか。
普及が目的だったICTは今後DX促進の手段として必須になります。またDX促進は企業の発展においても重要な戦略の1つになってきます。
そのためにはICTを取り入れ、デジタルコミュニケーションに対応したオフィス作りも欠かせません。

SCOPはクライアントの方々と共に次世代のオフィスづくりに取り組んでいきます。ICTにスポット的に対応したオフィスではなく、持続可能なシステムを取り入れたオフィス作りを目指し、クライアントの発展をお手伝いしていきたいと考えております。

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