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~SNSに慣れ親しんだZ世代のワークスペースを豊かにする~

「Z世代」
最近頻繁にメディアで目にする言葉ですが、
そもそもZ世代とは、1990年後半から2010年前半までに生まれた人々のことを指します。
デジタルデバイスの使用に慣れており、SNSを中心にハイスピードで移り変わる流行や情報にリアルタイムでふれている世代でもあります。

そんな新しい世代が入社してくることで、現役の働く世代が少しずつ交代を迎える過渡期でもある今、オフィスはどのような環境に変わっていく必要があるでしょうか。

実は既に、ワークスペースを新たに作り替えていく動きは始まっています。
例えばリクルートさんやコクヨさんでは、フロアやエリアによって作業をする空間に違いを持たせ、社員一人一人が快適に過ごせるようなオフィスづくりをされています。
ディスカッションもしやすい共有スペース、長時間作業する人が疲れを癒すこともできるよう植物を多く置いたスペース、新人社員も居心地よく作業できるよう工夫したスペースなど、フロアによって目的を決めています。

やはり人それぞれ快適に過ごせる環境や理想は異なりますが、
各世代の特徴に目を向けて、会社やオフィスが変化し適応していくと、より良いワークスペースの実現に繋がるのではないでしょうか。

次の記事では、今回取り上げさせていただいた「Z世代」である私の考える「働きたい空間」について少し書いてみたいと思います。

 

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