ショールーム見学(後編)
ブログをご覧頂きありがとうございます。庄司です。
前回に引き続きショールーム見学の様子ご紹介致します。
前編はコクヨ ・PLUS(Garage)でした。
前・後編の2回に分けていますので是非ご覧ください。
後編
・オカムラ
・ITOKI
始めはオカムラになります。
「オカムラと言えばオフィスチェア」
と言われる程、チェアが有名なメーカーです。
CYNARA(シナーラ)チェアはオフィスチェアの中でも軽く、
シンプルながら無駄が徹底的に省かれたデザインです。
椅子に拘るからこそ、どこを削りどこを残すか打合せを重ねられたそうです。
キャスターにも空洞が!
この抜け感がある事でキャスターの印象が変わります。
オフィスチェアのみならず、社内管理システム(会議室予約や出勤退勤など)や
コミュニケーションを図る為の大型家具なども力を入れていました。
次にITOKIになります。
社員の行動を変えていくワークスタイルとして
ABW(Activity Based Working)を掲げています。
京橋ショールーム、日本橋のライブオフィスを見学しました。
オフィス家具も多種多様なITOKI。
シーンに対応する家具や什器を探す事が大変、という要望があり
同じ家具でもトーンや色味を変化させることで様々なシーンへ対応できる様
探しやすく、提案しやすくひとつのカタログへまとめていました。
オフィス家具も、彩りの少ない事務用品のイメージから
インテリア家具化が強くなっている印象です。
在宅ワークが増え、自宅に置いてもインテリアを邪魔せずに
長時間座ることのできるオフィスチェアの需要が増えています。
ショールームでも各配色の家具を実際に見ることができました。
他にも同じシリーズからフレキシブルに使い方を変化させる事ができる什器や
ワンタッチでキャスターのロックを解除できたりと
細かな配慮がされている印象があります。
前編、後編に分けてご紹介したショールーム見学の感想は以上です。
メーカー毎の工夫が比較検討できて私自身の勉強にもなります。
オフィス・店舗など、空間全体のコーディネートも承っておりますので
ぜひお気軽にお声がけください。
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