会議室・トイレに最適な遮音ドアは?選び方とメーカー比較
こんにちは。
サンニン株式会社のMMです🐰
「会議の声が外に漏れていないか気になる…」
「トイレの音、もう少し聞こえにくくならないかな…」
そんなお悩みから、建具の遮音性能についてご相談いただくことが増えています。
実は、ドアの選び方ひとつで“音の聞こえ方”は変わります。
今回は、遮音性のある建具を選ぶときのポイントを できるだけわかりやすくまとめました ♪
空間づくりのヒントとしてお役に立てば嬉しいです!
🚪遮音と防音の違い
まず最初に抑えておきたいのがこの2つの言葉の違いです。
● 遮音(しゃおん)
音を“通しにくくする”性能のこと。 ドアや壁の素材・構造によって外へ漏れる音を減らすイメージです。
・音を小さくする
・一般住宅・オフィスで最も使われる考え方
・「T-1」「T-2」「T-3」などの等級で表記されることが多い
● 防音(ぼうおん)
音を“完全に近い形で遮断する”ための空間づくり。 遮音に加えて、吸音・防振・気密など複数の技術を組み合わせた総合対策です。
・レコーディングスタジオや音楽室など
・ドア単体ではなく、部屋全体で性能を作る
・コストも施工も大きくなる
よく「防音」という言葉もいただきますがドア単位で語る場合は「遮音性能」の方が正しい表現かと思います☁
🚪どの遮音レベルが向いている?
ここでは、住宅・オフィスでよく使うレベルを用途別にまとめました。
● T-1(約20dB低減)
軽いプライバシー確保レベル。
・生活音が少し聞こえる
・声は聞こえるが内容までは分かりにくい → トイレ、洗面室、収納、給湯室などに最適
● T-2(約25dB低減)
会話の内容が分かりにくくなるレベル。
・一般的なオフィスの会議室でよく採用
・生活音はほぼ気にならない → 小会議室、応接室、面談室、寝室などに向いている
● T-3(約30dB低減)
しっかりとした遮音が必要な空間向け。
・会話はほぼ聞こえない
・オフィスの重要会議室やクリニックの診察室で採用 → 中〜大規模会議室、カウンセリング室、音に敏感な部屋
※メーカーによって表記は異なりますが、体感イメージとして参照ください。
🚪主要3メーカーの簡易遮音ドア 代表商品比較
今回は住宅・オフィスでよく使われる
ダイケン・パナソニック(ベリティス)の「一般的な遮音ドア(簡易遮音)」を比較してみます
● イエリア音配慮ドア(ダイケン)
・T‐1等級相当
・機能オプションが多く、使い勝手が良い
・本格的な遮音が必要なら「防音ドア」が上位モデル

● 防音ドア アドバンス防音タイプ(ダイケン)
・T-2等級相当
・会議室・診察室・応接室などで採用多数

● ベリティス(パナソニック)
・T-1等級相当
・標準ドアに遮音仕様を追加したモデル
・住宅のトイレ・寝室・書斎に最適

🚪まとめ
・遮音=音を通しにくくする、防音=空間全体で音を遮断する
・トイレなど音の響きを緩和させるならT-1~2、会議室など会話の内容を外に漏らさないならT2~3
・幅広い遮音性能を重視するならダイケン、デザイン重視・簡易遮音ならベリティス
ここまでお読みいただきありがとうございました!
パナソニックなどの建材メーカーではショールームで実物の遮音性を体感できるので
チェックしてみるのも良いですね☺
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