健康を考えるオフィス
ブログをご覧いただきありがとうございます。
サンニン株式会社のH.Sです🐥
「新しいオフィスをどのような空間にしたいか___ 」
そんなお話をお客様と一緒に考える時間も、私たちの楽しみのひとつです💭
最近、さまざまなお客様とお話しする機会が増え、気づいたことは「健康促進」という視点に関心を持たれる方が多いということ。
実際、経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」は年々増加しており、現在では大企業・中小企業を合わせると1万7,000社以上にのぼるそうです!✍️
では、オフィスに健康経営を取り入れることで、どのような効果があるのでしょうか?
MBK Wellness株式会社が実施した調査によると、健康経営を推進する企業の従業員は、以下のような傾向が見られました:



※「インクルージョン尺度」「生産性尺度」とは、本調査機関が開発した独自の尺度。
詳しくは、出典:【調査レポート】健康経営による生産性向上の効果が明らかに~30万人のストレスチェックデータによる調査分析から見えた健康経営の重要性 | MBK Wellness 株式会社のプレスリリース
※「インクルージョン尺度」・・・職場での受容感や一体感を測る指標。
調査結果からは、健康経営を推進する企業では高ストレス者の割合が低く、職場での受容感が高いため、生産性の面でも良好な結果がでていることが分かります👀✨
つまり、健康促進は従業員だけでなく、企業全体にとってもプラスに働くのです!
それでは、健康経営の促進には具体的にどのような取り組みがあるのでしょうか?
いくつかの例をご紹介いたします!
例①スタンディングデスクや昇降テーブルの導入

→長時間の座りっぱなしを防ぎ、腰痛や集中力低下を予防する
例②自然光やグリーンの導入

→メンタルヘルスや気分の安定に効果的
例③置き型社食サービスの導入

→栄養バランスのとれた食事で内側から健康に
例④社内フィットネスなど軽運動の習慣化

→気分転換やストレス軽減に効果的
中にオフィス内にボルダリングを設置している企業もあるようで、社内コミュニケーションの活性化にも役立っています。
すぐに導入できるものからユニークなものまで様々ですね🏃♂️💨
これらはあくまで一例であり、健康経営の取り入れ方は企業様ごとに異なります。
私たちは、より良いオフィスづくりのために、必要であれば健康促進の視点も含めて一緒に考えていきたいと思っています。
どうぞお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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