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改修工事の“昼夜工事”どちらが向いている?

ブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは サンニン株式会社のF.Hです🐎

最近担当させていただいた案件で、業務もできれば並行して進めたいお客様が
改修工事を昼と夜どちらに行うか迷われていました。
そこで今回はどのような工事が昼や夜に向いているかご紹介いたします。

オフィスの改修工事を計画するときに、
「昼間にやるべきか?夜にやるべきか?」といった悩みは出てきます。

昼工事の方が進めやすそうだけど、業務に支障が出るかも…。
夜工事なら業務時間外にできるけど、コストが上がるのでは?

「昼工事」と「夜工事」の違い・向き不向き・判断基準をご紹介します。

まず、昼工事と夜工事の違いは

昼工事
作業時間:日中9:00~18:00
主なメリット
・作業効率が高く、追加費用が抑えられる
主なデメリット
・養生をしますが騒音、粉塵で業務に支障が出る可能性あり

夜工事
作業時間:就業後、夜間18:00〜翌5:00など
主なメリット
・稼働中の業務を止めずに施工可能
主なデメリット
・夜間手当、交通費などでコスト増

次に工事別に向いているケースをご紹介します。

昼工事が向いているケース
・工期に余裕があり、効率的に進めたい。
・騒音、振動の制限が比較的緩い
・テナントが空室又は移転済み
・極力コストを抑えたい。

夜工事が向いているケース
・オフィスが日中稼働している。
・共用部、ビル内工事で昼間に制限がある。
・騒音、振動を避けたい。

昼夜工事の組み合わせという選択肢も
例えば…
昼工事:解体、造作、荷揚
夜工事:電気、設備、什器移動
このように分けることで、
「コストを抑えつつ、業務も止めない」柔軟な対応が可能になります。

最終的には、
・日中の稼働状況
・工期、コストの優先順位
・ビル側の施工ルール(夜間制限の有無)
・安全性、管理体制

これら4点を比較して決めるのがポイントです。

弊社でも現地調査やヒアリングでコストやスケジュールなどのバランスを見ながら
最適な工事計画をご提案させていただきます。

「業務を止めずに改修したい。」
「どの時間に工事をするか迷っている。」
そんな方は是非お気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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