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大阪オフィスの中尾です。

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
最近は街に人が増えてきましたね。
歩きづらいし疲れるしうんざりしますが、
この感じが久しぶりで懐かしく思いました。

さて、そんな中、
私は「墨出し」作業に立ち会ってきました。

「墨出し」とは、
工事に必要な線を描き出す作業です。

今から作ろうとするものの下絵のようなものです。

専用の道具を使って、
壁・床・天井に図面を実寸で描いていきます。

「レーザー墨出し器」という
レーザーを多方向に照射できる機械を使って、
水平や直角などの基準の線を出します。
(ちょっとかっこいいです笑)

この線を基準に、水平・直角を確認しながら
図面の寸法を測り「墨つぼ」という道具で、線を描きます。

墨をつけた糸を伸ばし、
ピンとはった状態で指で弾くことで直線が描けます。
(この作業、一度やってみたいです)

こうして、現場にどんどん図面が描かれます!

墨出しに立ち会うと、
自分が描いた図面が実際の建物に描きだされるので、
細部までしっかり描かなきゃ!と身が引き締まります!!

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